設計、デザインの対象例
(1)土地環境へのアプローチ
綺麗な整形の土地ばかりの設計ではなく、様々な条件の土地の物件を設計します。
土地には、形状や高低差とともに用途、容積、高さ制限、日影規制など、様々な法規的な規制があり、
こうした規制をクリアした設計を行うだけでなく、隣地との関係や地域的、歴史的な事情など、周辺の環境を考慮の上、設計を行います。
角地の土地接道面の多い土地
四方を建物で囲まれた
土地接道面の少ない土地
崖上、擁壁上の土地
隣地と段差のある土地
崖下、擁壁下の土地
隣地と段差のある土地
斜面の土地
高低差の大きな土地
不整形な土地
景観条例等の規制ある土地
地域の人々の合意形成の必要な土地
(2)都市へのアプローチ
道路拡張に伴う再開発を行いたい土地、隣人らと共同で建物を建て、
効率的な土地利用を計りたい土地などについては、より大きな都市的視点をもって設計を行います。
細分化した土地に個々の建物
一つのまとまりの土地に複合化、
高容積化した建物
(3)部分や細部へのアプローチ
既存の建物への愛着や建設コストを考慮すると、部分や細部の改善でも十分な場合もあります。
既存の建物をより魅力あるものとなるよう設計を行います。また、家具設計など、インテリアの要素の設計のみも承ります。
改築、リフォーム、模様替
改築、リフォーム、模様替
家具等の設計
外装の改装、補修
リノベーション(建物用途変更)